借金総額約500万円。家族に内緒で自己破産しました。
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あやうく闇金にハマるところでした。
2006年10月25日 (水) | 編集 |
今回はちょっと過去の話。

自転車操業が行き詰ってきた頃。
2005年の春だったと思う。
もう、本当にどうしようもなくって私は焦っていました。
多くの多重債務者が感じているように、感覚が完全に麻痺。

返済日が迫っている。
どうにかしなくちゃ。どうにかしなくちゃ。
その日だけのことしか頭の中にはない。

そうして私は怪しげなところに電話をしてしまう。
ネットで見たんだと思う。
悩みに悩んで、でもそれしか道はない!と自分に言い聞かせ電話をかけた。

電話に出た男の人からは優しい印象を受けた。
私は一本化の相談をしたのだけれど、その人はそれが可能のような話し方をしてきて何故か安心してしまった。

他の消費者金融の申し込みと同じような内容のやりとりが続く。
その後、その電話の翌日、契約をすることになった。
契約するためには印鑑を持って朝の10時に駅前まで来いという。
この駅は私の住む町で最大の駅。
当然、駅前にはいろいろなお店が立ち並ぶ場所。


私は契約の流れがどんな風なのか理解できなかったので、ちょっと突っ込んで聞いてみた。

どこで契約をするのか?

すると相手は
『提携している支店があるのでそこに役員と出向いていきますので』
と答えた。

明日10時に駅前まで来たら電話をして下さい、といわれ電話は終わった。

電話を切ってからしばらくは安心していた。
でも、何故か次第に変な胸騒ぎがしてきた。
どうしてもその契約方法に不自然な感じがしてならなかった。

結局眠れないまま朝を迎え、旦那が仕事に出かけたら即ネットの電源をONにして調べまくった。
最終的には金融庁のHPに行き、これが悪徳業者、闇金である可能性が高いと分かった。

とりあえず断ろう。

そう思って昨日の電話番号に電話をかけた。

今日は都合が悪くていけなくなった、というと、昨日の男性は急に声音を変えた。
面白いぐらいに180度、態度が変わった。

役員に都合をつけてわざわざ行くようにしてあるのに、とか文句を言ってきた。
どうして急にそんなことを言い出したのか、と聞かれたので正直に答えた。
そして、

『断った時に脅したりするところは怪しいって金融庁のHPに書いてました』

というと今度はすっごく焦った風で、最後は

『ご主人に言いますからね!!』

と明らかに捨てゼリフと思われる言葉を吐いて電話は切れた。

その後、イタ電らしきものが着信する日々が続いたけれど、元々そういうのが多かったので全然気にならなかった。

最後の捨てゼリフが少し気になってはいたけれど、その後、旦那から何も言われることはなかった。
何も言われていないからって、何もされてない証拠にはならないけれど、とにかく何事もなくその件は終わりました。

多分これ、紹介屋っていうんだと思います。
あの時のことを思うと怖くなります。
勇気出して断って良かったです。

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いまさらながら・・・借金の原因。
2006年10月13日 (金) | 編集 |
ブログを立ち上げて3ヶ月。
ハタ・・・と気づきました。
私、借金の原因(詳細)を書いてない・・・。

今まで読んでくださった方、説明不足ですみません。
多分・・・書いてなかったと思います。
もしかしたらどこかで書いた???かもしれません。
自分の記憶力には自信もって自信ない蜜柑です。

蜜柑の借金の原因。
元々は生活費の不足、でした。

結婚してからもずっと共働きだったのですが、妊娠と同時に蜜柑は2ヶ月強の入院生活を送ります。
パートなので当然収入は0です。

退院してから半月ほど休養し復帰。
でもまた5ヶ月後には産休に入りました。
産前産後あわせて半年間の産休でしたが、もちろん無収入。

あげく、軽い育児ノイローゼ気味で過度のストレスを抱え、買い物依存症に。

仕事に復帰しても、育児と仕事と家事の両立がなかなかうまく出来ず、食費・光熱費などの出費がかさみました。

子供が生まれる直前、旦那の車が壊れ買い替え。
カーローンも始まりました。
翌年から旦那の会社、ボーナスがどんどん減っていき、今現在は0。
車のボーナス払いはとりあえず旦那両親が払ってくれています。

元々、クレカで月1万とか2万は借りてました。
ちゃんと完済してはいましたが、キャッシングという術をすでに知っていた蜜柑は、その後の収入減や出費対策に迷わずキャッシングを利用していました。

親戚の結婚式も続き、どんどん借金は増えていきました。
クレカの枠もどんどん広がり、悪魔が手招きをしているようでした。

初めての消費者金融はアコム。
その後、2件ほど契約。

しばらく経ち、借金が270万円ほどだった頃、時々連絡をとりあっていた兄にお金のことを相談した。
その時は少し兄に貸してもらおうと思ったのだが余裕がないからと断られた。

それから半年ほどたった頃。
いきなり兄から電話があった。

兄 『借金どうなった?』
蜜 『どうにもなってないよ』
兄 『こんな話があるんやけど・・・』

兄から一つの話を持ちかけられました。
それは・・・。

兄がAさんという人から借金の相談を受けた。
利息がすごいから、元金を一括で払うからそれで終わりにしてもらうと兄が話しをつけることになってる。
そのためにお金が必要。
Aさんからは毎月10万円入ってくる。
それをそのまま私にくれる。
それで借金返済すればすぐに終わる。

怪しいと思った。胡散臭いって。
兄は小さい頃から嘘つきだった。
でも。
お金がなくて困ってた蜜柑は・・・信じてしまった。

『やっぱり兄妹なんだから、私を騙すはずはない』

そう自分にいい聞かせた。
その足で兄と消費者金融に行き契約。
借りたお金と作ったカードは兄に渡した。
支払いは兄がするから・・・と。

それからチョコチョコ兄は尋ねてくるようになった。

『あと10万円必要なんだ』

そうしてもう1社契約をした。

さらにまた兄はやってきた。

でももうどこも蜜柑には貸してくれない。

すると兄はクレジットカードはあるのかと聞いてきた。

何も分からないまま兄に連れられてギフト券を買いに行った。
買ったギフト券はそのまま兄が持って行った。
それをまた数回繰り返した。

もうクレカのショッピング枠もなくなった。

他にヤフオクで兄の変わりに出品して、その分の手数料の支払いが滞り16万円にもなった。

数ヶ月払えないでいると、債権がヤ〇ーから他の会社に移るというハガキが届いた。
怖くなった私は安い県営の住宅に引っ越せることがほぼ確定していたので、引越し費用にと取っていた枠をその返済に使った。

兄が言っていたAさんからの収入は1度もなかった。
兄に聞くと、『名古屋にとんずらしてる』 と言われた。
頼まれて借りた消費者金融の支払いも毎月必ず遅れ、金融会社から電話がかかり、慌てて兄に電話をして何度も何度も言ってやっと払ってくれるという生活が数ヶ月続いた。

ある日、いつまでたってもお金を返してくれない兄に何度もメールをし(5分おきぐらい)、何度も電話を鳴らしやっと繋がった時、兄に逆ギレされた。
その時、完全に兄に騙された、利用されたんだと確信した。
本当は気づいてた。
でも認めたくなかったんだと思う。
一応、兄妹だったから・・・。

それから消費者金融2件の支払いはまた延滞し、兄の携帯はとうとう繋がらなくなった。

私はすぐに2件の消費者金融会社にカード紛失の連絡をいれ、再発行してもらった。
自分が払っていくしかなかった。

とはいえそんな払えるわけもなく、ギリギリの天井いっぱいに借り、どうしようもない時は兄から教わった(?)、ショッピング枠でギフト券購入を買った。

金券ショップに行く時のみじめな気持ち。
行きたくなかった。
でも他に方法がなかった。

もっと早く債務整理のことを知っていれば・・・。
いや、もっと早く誰かに相談していれば・・・。

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離婚。その後。
2006年09月21日 (木) | 編集 |
ただいま増えてゆく借金時代のお話を連載中です。
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離婚をしてから実家に戻ったけれど、母親は近隣の人に離婚したことは決して言わなかった。
旦那が転勤で蜜柑も仕事があるから別居している、というようなことを言っていたみたい。
母親は時々、妙に世間体を気にする。
おじさんとのことも周囲の人には夫婦と偽っている。
井戸端会議の際にも
『今日はお父さんが早いから・・・』
などと言っている。

母親との関係は良好だけれど、やはり『おじさん』の存在は耐え難いもので、昼間は今まで通りの職場で働き、夜はスキーショップでのバイトを見つけて毎日昼も夜も働いていた。

この頃まだ借金らしい借金はなかった。
相変わらずショッピングでの月々の支払いとガソリン代があるぐらいだった。
あげく昼も夜も日曜もなく働いていたので、あまりお金を使うことはない。
でも貯金をしていたわけではなく、ほとんど本を買うお金に消えていた。

スキーなんて修学旅行の時に2時間ほど、初歩的なことを教わったことがあるぐらいで全く知識がなかった。
そんな蜜柑だけれど、お客さんにいろいろと教えてもらいつつ、あとは持ち上げトークで頑張った。
もちろん自分でも本を読んだりして勉強した。
今みたいにネットがあればすごく助かっただろうな。

バイト仲間はほとんどが大学生の男子。
女の子は社員の子が一人いたけれど、あまり会うことはなかった。
夜9時にお店が閉まってから、社長とバイト生たちは食事に行くことが多かった。
蜜柑もいつも誘われるけど、門限が11時だったのでほとんど無理だった。
近場のファミレスに行く時なんかは行ったりしてました。

この頃、はじめての携帯を持ちました。
結婚してた頃はポケベル時代だったけど、離婚と同時にポケベルも解約して携帯に。
当時はまだ分厚くて、新規なのに2万ちょっと出した覚えがあります。
母親はなぜか携帯を持つのに反対していたので、いつも家にいる時は音を消して隠し持っていました。
なぜ反対していたのか今でも謎です・・・。

仕事とバイトの両立生活を始めてから3ヶ月ぐらいたった時、職場の先輩から電話がありました。

先輩『今度飲みに行かない? 会わせたい人がいるんだけど・・・』

紹介の話でした。
蜜柑はもう男はコリゴリだと思っていたけれど、ある意味吹っ切れてはじけていたので、軽く付き合うぐらいの人はいてもいいかなって思っていました。
聞くと相手の人もバツイチらしいし。
ちょうどいいじゃん、なんて思いながら待ち合わせの場所へ向かいました。

その人は仕事帰りにスーツ姿でやってきました。
背が高くてガッチリしていて・・・顔はカッコイイとか特に思わなかったな。
紹介してくれた先輩と3人で飲んでたんだけど、その人は全然、蜜柑の顔を見ない。
結構合コンとか行ってた蜜柑なので、自分をいいなと思ってくれているかどうかは相手の態度で分かることが多いんだけど、その人だけは微妙だった。

この人なんで目を見ないの?

蜜柑は人と話す時、目を見て話す。
相手の心の奥まで見えるような気がしてじ~っと目を見て話す。
でもその人は見ない。

会話も先輩にばかり話しててほとんど蜜柑に振ってこない。
ま、いっか~って思ってみんなでカラオケを歌うことになったんだけど、その人はあんまり歌うのが好きじゃないらしい。

『歌ってよ~』って周りで騒いでいたら、
『じゃあ(蜜柑の)携帯の番号教えてくれたら歌うよ』
って言うから持ってた名刺を差し出して、
『はい、どうぞ~』ってw
その時1曲だけ歌ったの、DEENだったかな。
あ~、時代がバレちゃいますね。

蜜柑は車だったし、門限もあるからとお開きの時間。
先輩はどこか違うところに飲みに行くつもりらしい。
その人も行きつけのスナックにでも行くような話をしていた。
でも、『駐車場むこう?』って何げに蜜柑と一緒に歩き始めた。
もしかして送ってくれてるのかな?
相変わらず蜜柑の顔(特に目)は見ないけれど、2人でちょっとだけ会話した。
その人も携帯は持っていたけれど、番号はあえて聞かなかった。
自分からかけるつもりなんてなかったし。

この時に出会った【その人】が今の旦那です。
この出会いの日から、ちょうど1年後に私たちは入籍しました。

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【コメントへのお返事】
先日の記事にコメント下さった方へ。
ブログを読んで下さり、コメントありがとうございます。

>貴方が頭悪すぎ
全くそのとおりです。反論するつもりもありません。
頭が良ければ500万近くもの借金を抱える事態に陥っていないと思います。

いろいろなご意見などあるかもしれませんが、ここには私の正直な想いを書き綴っています。
元旦那を罵倒しすぎだともご指摘いただきましたが、私は彼を中傷するためにブログを書いているわけではありません。
ありのままの事実を書き、そのために離婚、そして離婚した理由も書きました。
一応言葉は選んで書いたつもりです。
が、当然すべて書ききれるわけじゃありませんので、読んで下さる方に真実は伝わらないと思います。
何よりもう10年以上前の話だし、憎しみあわないと離婚なんてできませんので、その感情だけが今は思い出されるのかもしれませんが・・・。

元旦那の良いところといえば、優しいところ。
でも優しさと弱さは紙一重。
彼は仕事に対する責任感だけは人一倍でした。
唯一そこだけは尊敬に値する部分かなと思います。

離婚する時、私は彼に約束をしてもらいました。
『離婚したからといって今の職場をやめないで欲しい』

何も世の中から後ろ指さされるような理由で離婚するわけじゃないんだから、堂々と仕事をしてほしい。
引け目に感じて逃げるように転職なんてしないで欲しい。

その約束を彼は守り、当時グループ会社の社員だったのが、今現在では正社員として起用され頑張っているそうです。
ちなみに私が再婚した数ヶ月後、彼も再婚し、今では一児のパパとなっています。
離婚。
2006年09月21日 (木) | 編集 |
ただいま増えてゆく借金時代のお話を連載中です。
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結婚をしても蜜柑は普通どおり正社員で働いていた。
Gも蜜柑と結婚をすると決めてから転職をしていてすごく体力的に忙しい職場で働いていた。

朝は7時までに職場に着くように出かけ、夜は早くて20時。
平均的に21時ぐらいで、夏場は忙しいので22時とか23時とか。

蜜柑も18時半まで仕事だったので、帰りが遅い分、食事の支度とか慌てなくても済むけど、でも平日はあまり会う時間もないという感じだった。

でも。
段々と顔を合わせればケンカするようになってきた。
向こうからけし掛けてくるようなことはなく、いつも蜜柑がぷりぷり怒ってばかりいた。
イライラすることばかり。

何がイライラするって。
ごめんなさい、ハッキリ書いちゃうけど、

【頭悪すぎ】

と思うことが多々・・・日々・・・ありえないぐらい。
最初はそうじゃなかったんだけど、一緒に暮らすうちに相手のボロばかりが目立つようになってきた。

もともと、愛はなかった。
・・・というか、愛情というのが蜜柑は分からない。
一緒にいて楽しいとか面白いとかいう感情はあるけれど、愛って何? 愛してるってどうなの?

それから、男性不信の名残で、どうしても男の人を見下すところが蜜柑にはあった。

結婚してちょっとして蜜柑は誕生日を迎えた。
平日だったので普通通り仕事して夕方アパートに帰ると、玄関の前に蘭の鉢植えがドドドォ~ンと・・・。
送り主はGだった。
・・・思いっきり引いた。

蜜柑はこうゆうのがすこぶる苦手だった。
何だか見返りを期待してるようで嫌だったし、一人でその気になってバカみたい! なんて思ってしまってた。
普通に花束持って帰ってくれたほうがどれだけ嬉しかったかしれない。

そんなGとの生活はどんどん苦痛になっていった。
言い争いをしても、なぜ蜜柑が怒るのかGには分からないらしい。

『俺はどうしたらいいん?』

とすぐに聞いてくる。
反省もしないですぐ 『ごめん』 って言ってくる。

あたしは謝ってほしいわけじゃない。
どうして怒っているかを考えてほしかったのに。

Gはとりあえずその場の空気を良くしたいことだけを考えている。
仲直りしないと眠れない、などと言って、眠ろうとする蜜柑にしつこく話しかける。
・・・ウザイ。

とうとう蜜柑は離婚を決意した。
簡単に決意したわけではない。
でもその頃は体力的にボロボロだった。
ストレスから生理も止まり、もともと38日ぐらいの周期だったものが2ヶ月なかったり。

夜も眠れないから飲めないお酒を飲んでみたり。
友達の合コンについていって騒いだり、家に帰らず友達の家に泊めてもらったり・・・。

こんな生活続けていても未来はない、と決断した。

『別れたい、離婚しよう』
とGに告げた。
Gは反対した。
嫌なところは全部直すから考え直してくれ・・・と泣いた。

男が泣くなんて・・・蜜柑には考えられないことだった。
人間だから涙は出る。
でも、それが思わず出てしまった涙だったら、慌てて拭うだろうし、背を向けたり隠そうとするものだと思う。

Gはそうじゃなかった。
蜜柑の方を向き、軽く正座し、両膝の上にそれぞれの拳を置いて、真っ直ぐに蜜柑の方を向いて・・・泣いた。

ネクタイをはずし、Yシャツ第2ボタンまではずしたちょっとだらしない格好で、だらしな~く泣いた。
蜜柑はそうやって、『わざとらしい』 のがホントに嫌だった。

Gは 『自分』 というものをあまり持ってない人だった。
たま~に蜜柑の知らないようなことを偉そうに話してる時とかあって、『へ~そうなん? 意外と知ってるんじゃん』 なんて思ってたら、実は職場の先輩からそっくりそのまま聞いたことだったり・・・。

とにかく離婚はもう決めたことだったので、友達カップルと4人で海へ行き、そこで蜜柑はGを説得した。
Gも最後には渋々承諾した。

それからお互いの親へ話し、仲人にも話しに行った。
この仲人、G側の知り合い。
Gの少年野球時代の監督さんとかで家族ぐるみのお付き合いをしている仲。
当然Gの肩を持つ。Gの味方。
Gも仲人の家に入った途端、心強い味方を得たため急に態度がデカくなった。
仲人のおじさんは怒っていた。
蜜柑に怒っていた。

こうなったのは全て蜜柑のせいだとでも言いたげだった。
いろいろ聞かれたけど、最後には事実と違うことを言われ、Gもそれを否定しなかった。
蜜柑のことをすごく好きでいた人間が、最後の最後で蜜柑を裏切った。
離婚するんだから、情けなんていらない?
そうじゃないと思う。
人として、最後ぐらいキレイにしたい。
最後ぐらい、男らしいところを見せてほしかった。

蜜柑は悔しくて泣いてしまった。
泣いていると仲人のおばさんがアパートまで送ってくれた。
Gと話があるから先に帰っとけと追い出されたのだ。

アパートについてから蜜柑は身支度を始めた。
最後の最後にGの本性を見た。
あれが彼の本当の姿だったんだ。
もう一日たりとも一緒には居られないと思った。

あのあとGは帰ってきたけれど、蜜柑は怒っていたし、もう口も聞きたくなかった。
ちょっと前までの激しいバトルも、情があるから出きたことで、離婚することが確定した今、それは無駄な争いでしかなかった。

翌朝、普通通りにGは出勤した。
蜜柑は職場に休むと連絡をして、普段の蜜柑からは考えられないぐらいのスピードで荷造りをした。
18倍速ぐらいになってたかもw

そして部屋の片隅にダンボールを重ね、当時飼っていた子猫を連れて実家に帰った。

正式に離婚届けを出したのは確か9月20日か25日かその辺だったと思う。
Gの顔を見たくない蜜柑は母親に代理を頼んだ。
用紙は記入してGに渡していたので、ちゃんと提出して受理されるかを母親は見届けてきてくれたのだ。

こうして10ヶ月の短い結婚生活は終わった。

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新婚旅行。つづき。
2006年09月20日 (水) | 編集 |
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ハワイでの5日間。
と~っても楽しかった。
気候はまさに楽園ってカンジだし。
日本語もそこそこ通じるし、治安もいいし。

ただ。
Gにはイライラさせられた。

ガイド本をバカにして見なかったくせに!
全っ然、頼りにならないじゃないの!!
バカはお前じゃ~~~~!!

と、基本的にずっとイライラしてた。

ある日、夕方からのOPのため割とのんびりと過ごしていた日があった。
せっかくのハワイなのにホテルの部屋に居たくない蜜柑と、ちょっとのんびりしたいG。
ちょっとした口論の末、蜜柑は部屋を飛び出しました。

あわてて追ってこようとしたGは、部屋に入るとズボンを脱ぐ癖があってそれが手間取った!
その隙に蜜柑は6基もあるエレベーターで下に・・・でも1階ではなく2階で下りる。
ホテルのエレベーターは、今エレベーターがどの階にいるのか確認できないタイプだったのでGからバレるはずもなく、2階で降りた蜜柑はバルコニーのように突き出た部分から1階を見下ろしていた。

ほどなくして片手にカメラを握り締め、キョロキョロと挙動不審なGの姿を発見。
まさか上から見られてるとも知らず、慌てた様子で蜜柑を追いかけどこかへ行ってしまった。

そのあと蜜柑はその辺をウロウロして、部屋に戻ったのかなぁ。
細かい部分は忘れちゃいました。
でもOPの集合時間には間に合わなかったので、トローリーに乗ってアロハタワーに行ったっけ。

かみ合わない二人。
イライラしてばかり。
こんな感じで始まった結婚生活は、結局わずか1年足らずで破綻することになりました。
離婚の話については長くなるのでこの次にします。

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