借金総額約500万円。家族に内緒で自己破産しました。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
中学生活の始まり。
2006年08月13日 (日) | 編集 |
嵐の20日間を過ぎ、蜜柑は無事に中学の入学式に出席することができました。
制服もかばん類も、嵐の前に用意していたので準備万端。
この数年間でいろいろな経験をしていた蜜柑だったので、
誰も友達がいない学校へ入学することへの不安なんてありませんでした。
それよりも、母親と暮らせることの幸せをただただかみ締めていました。

少し不安だった蜜柑は、ある日、母親に尋ねました。
『蜜柑はここで中学に行って高校に行って、ずっとずっとここにいるんだよね?』
母親は笑顔で『もちろん』と答えてくれました。

中学に入ってすぐ蜜柑は一人の女の子と友達になります。
出席簿順に座っていた、蜜柑の1つ前の番号の女の子。

申し訳ないけど蜜柑は彼女との出会いのシーンは記憶にありません。
なので後に彼女から聞いた話なんですが・・・。

彼女は幼少からこの地区の子。
小学校から中学校へあがる顔ぶれもほぼ同じ。
同じクラス、前も左右も見知った顔。
唯一、後ろの席の蜜柑だけが見知らぬ顔だったから声をかけた。
というような話をしていました。

でも彼女の話しかけに蜜柑は『別に・・・』という冷めた返答。
『なんかこいつ?!』と彼女はおもったみたいだけど、なぜかそれ以後仲良くなって毎日遊んでいました。

彼女も蜜柑と同じ頃に母子家庭になっていました。
彼女のお父さんは病気で亡くなっていたので、死別・生別の違いこそあれ、何か相通ずるものがあったのかもしれません。

彼女はとても、とても明るい子でした。
元気でサバサバしていて、蜜柑とは真逆の女の子。
蜜柑もはじめは普通に仲良く遊ぶ友達だと思っていました。
そのうち蜜柑も他に仲のよい友達が出来始め、彼女とはいつも一緒、というわけではなくなりました。
でも家も近かったし、放課後はよくお互いの家を行き来して遊んでいました。

この友達とは今でも仲良くしています。
おそらく蜜柑の中で唯一、親友と呼べる存在だと思います。
ただそういう存在だと認識するのはもう少し後のこと。
その前にまた蜜柑には嵐が到来するのでした。

入学してしばらくたった頃。
蜜柑は原因不明の頭痛に悩まされるようになりました。
今おもえば、蜜柑は環境の変化についていけないみたいで、
それからも環境が変わる頃に頭痛や胃痛に悩まされていました。
でもまだ中学1年生。
母親はすぐに近くの内科へ連れて行きました。
そこで先生に言われたのは、『精神的なものから来てるんでしょう』
環境変わったんだから当然です。
新しい中学校での生活に慣れなくて当然です。
でも母親も実はそのとき、少しだけ精神状態が普通じゃなかったんですね。
蜜柑には『自律神経失調症』だといいました。
当然その頃その意味が分かるはずはありませんが・・・。
毎晩眠れなくて睡眠剤(精神安定剤?)を服用していました。

18歳で兄を生み、職につくこともなく結婚した母。
いきなりの離婚で初めての社会人生活。
さらに父の保証人になっていたことで、何度も裁判所に通う日々(後から聞いた話です)。
実は蜜柑が山村で暮らしている間、母は自殺をしています。
今も元気で暮らしているのでもちろん未遂です。
本人は死のうと思ってやっているのではないのです。
ただ、何かの拍子に危ない状況に陥った時、それを回避しようとしないようです。
このまま死ぬなら死んでもいいわ・・・って思うんでしょうね。

そんな母親だったので蜜柑は心配をかけるようなことは一切できないし、言えませんでした。
やっと一緒に暮らせるようになった母と、また別れて暮らすなんて考えられなかったからです。

人気blogランキング
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。