借金総額約500万円。家族に内緒で自己破産しました。
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中1の冬休み。
2006年08月21日 (月) | 編集 |
中学1年の冬休み。
蜜柑はまた母親のところへ帰ることになった。
いろいろなことがあって、そうなったんだと思う。
でも蜜柑は嬉しかった。純粋に嬉しかった。
いま振り返れば、ただただ大人に振り回されっぱなしの蜜柑。
でも子供だから仕方ない。
大人に頼らなければ生きていけない弱者だから、仕方ない。

母親のところへ戻ることになった蜜柑。
また、元いた中学の同じクラスに転入することになった。
いわゆる出戻り。
冬休みに入り母親のもとへ戻った蜜柑は、あの友達と会った。
仮名を・・・向日葵にしときます。

蜜柑はそれまでに何度も転校していて、
でも人の名前とか顔とか忘れないタイプだから、
何かで久しぶりに会ったとしても普通に話しかけていた。
でも、ほぼ全員が、よそよそしい態度に変わっていた。

いくら仲良くしていても離れれば終わりなんだなって思ってた。
離れちゃえば友情も終わっちゃうんだなって思ってた。

でも向日葵は違った。
変わらぬ態度で、変わらぬ笑顔で、変わらぬ図々しさで(笑)、戻ってきた蜜柑を迎えてくれた。
まるで昨日まで毎日会ってたかのように、何も変わらない態度に蜜柑は驚いた。
何だろうこの人。
・・・こんな人は今までいなかった。

向日葵は正直な子だった。
正直がゆえに、人と衝突することも多いけれど、
でも純粋なまっすぐさが魅力的だった。

その頃の蜜柑は、ひねくれまくりのイジケ虫。
だから向日葵のまっすぐさが羨ましかった。

そして、この人だけは信用できると思った。
その思いは20年たった今も変わらない。

向日葵と出会ったからこそ、その後に訪れた嵐も乗り越えられた。
そんなこと向日葵は知らないことだけど(笑

とにもかくにも、母親のもとへ戻った蜜柑。
中学1年の3学期は幸せな気分で始まった。

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