借金総額約500万円。家族に内緒で自己破産しました。
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母親の恋人。
2006年08月23日 (水) | 編集 |
中1の3学期が始まり、出戻りで少し戸惑ったのは数日だけだった。
向日葵と同じクラスだったので、向日葵がいればそれだけで安心だった。
3学期も無事に終わり、春休みを迎えた。
幸せな日々だった。
そんなある日、一つの事件が起こる。

母親には常に恋人がいた。
その当時はもちろんそんなこと思いもしない蜜柑でしたが(っていうか多分そういうのに疎い)、後から考えたらそうとしか思えないって。

その部屋にもいつも男の人が訪ねてきていた。
蜜柑が知る限りでは3人目のおじさんだった。

おじさんはいつもひょうきんで面白い人だった。
小さな会社を経営しているらしく、お金ももっているらしい。

言葉は方言丸出しで荒いけど、冗談を言い合う仲だった。
今まで遊びに来ていたおじさんと何ら変わりないと蜜柑は思っていた。

ある日、玄関のチャイムが鳴ったのでドアを開けるとおじさんだった。
蜜柑は冗談のつもりで 『押し売りお断り~♪』 と言った。
するといつもとはおじさんのノリが違った。
一瞬、ほんの一瞬、蜜柑とおじさんの間に冷たい空気が流れた。

その日の夜。
おじさんが帰った後、蜜柑は母親に叱り飛ばされた。

『どうしてあんなこと言ったの!!』
『○○さんにもう来るなって言うの!!』

母親はものすごく怒っていた。
蜜柑には反論する隙も与えなかった。

あたしはただ、ほんの冗談のつもりで言ったのに・・・

おじさんは蜜柑の冗談を真に受けた。
母親と交際している男が気に入らないと思ったと受けとった。

おそらく母親はおじさんからの援助で生活をしていたんだと思う。
いつからそんな生活になっていたのかは分からない。
でも母親がそこまで蜜柑を怒ったということは・・・

おじさんが怒る→援助なしになる→生活が困る

ということじゃないだろうか?

その当時はそんなこと気づきもしない。
ただただ、おじさんが怖くなった。
もうおじさんには冗談の一つも言えなくなった。
何を言ってもまた怒られる。
そう思ったら、どんどんおじさんを避けるようになっていった。
もう今までみたいに冗談言って笑いあえる仲ではなくなっていった。

おじさんが訪ねてくると、自分の部屋に閉じこもる。
一切部屋から出ない。
そうすると、おじさんと母親も2人で出かける。

そんなぎこちない三角関係が始まった。

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